この記事は、前編の続きになります。 この記事のゴールは、SwiftUIからUnityオブジェクトを操作することがターゲットになります。 具体的にはSwiftUIでCubeを10度ずつ回せるようにします。 とはいえ、普通のNativePluginを使った開発と変わりはないです。sen…
NOTE 記事について 元ネタについて 書いている人の知識について 登場要素 Unity アプリの準備 AR利用環境の設定 Swift との連携部の作成 Unity アプリのビルドとビルド後の設定 Swiftアプリの準備 ワークスペースを作成する SwiftUI と Unity アプリを接続す…
毎年恒例の振り返りです 去年のブログの振り返りから www.tattichan.work デザイン あんましエンジニア(or専門外)だから〜とかで食わず嫌いせず、まずはやってみるというのを今年はより積極的にやっていくつもりです。 記憶にないw けどまあ今年はOOUIの本…
UnityのOpenXRサポートのPreview版が公開され、HoloLensのサンプルが公開されていたので動かしました (中身は全然追いかけていないです。動かしただけ。) t.co セットアップ Edit > Project Settings > Package Manager から Scoped Registries を登録しま…
MRTKは2.5よりUPMサポートが入り、パッケージのバージョン管理がしやすくなりました. UPMはドキュメントにある通り、VSCodeなどのテキストエディタでScoped Registories や Dependencies の登録をします。 microsoft.github.io が、こちらはテキストエディタ…
観測範囲内でこの現象にハマる人が多いようです 結論から言うと、 Single Pass Instancing に対応していない Shader をつかっているがためです. Single Pass Instancing とは? Single Pass Instancing とは、左右それぞれのディスプレイに効率よくレンダリ…
HoloLensアプリを作る際は、必ずパッケージ名を指定しましょう。 デフォルトでは「Template3D」が指定されており、他にHoloLensでTemplate3Dをパッケージ名としてインストールされているアプリがあるとアプリを上書きしてしまったり、配置に失敗するケースが…
MRTKそれ自体はサービスロケータパターンな作りになっており、MRTKではMixedRealityInputSystemやMixedRealityBoundarySystemのようなサービスを自作して、利用することができます。 www.tattichan.work Extension services | Mixed Reality Toolkit Documen…
再受賞しました 実機も手元にあるので今年はもう少し頑張りますうっす pic.twitter.com/bbpIAosDla— Decoc (@deco_c_) 2020年7月1日 HoloLens 2 が結局販売されたのが年末で、それ以降も実機がなかなか触れない状態が続き、ほとんどエアプで不安もありました…
How to change the size of a button のページで紹介されているPressableButtonのサイズ変更がウルトラめんどくさいのでボタンのサイズを楽に設定するコンポーネントです。PressableButtonにアタッチしてください。 使うかどうかは分からない。 microsoft.gi…
MRTK2.4がリリースされました github.com 更新 LeapMotionのサポート Migration Window MRTKのフォルダ名が短くなった ツールボックスでUI/UXコンポーネントの検索と配置が楽に Tap to Placeの復活 Pressable Buttonsのボタン設定の簡易化とButtonConfigHelp…
HoloLens (gen1) の頃にできたHolographic Remoting対応のアプリをHoloLens2でも動作させる方法です。 blogs.unity3d.com やり方 凡そやり方はこちらの記事と一緒です。 littlewing.hatenablog.com Unity2019.3.12f1で動作しています。 変更1. Build Setting…
WebXR対応のFireFox Reality がリリースされました blog.mozvr.com Homeからはいくつかのサンプルを触ることができます。 pic.twitter.com/fdJcPHFRxX— Decoc (@deco_c_) 2020年5月21日 Babylon.jsおよびthree.jsライブラリに基づいたコンテンツであれば利用…
HoloLensアプリから、ブラウザを立ち上げたりアプリを立ち上げることができます。 docs.microsoft.com MRTKのHandTrackingのExamplesにそのサンプルコードがあります。 以下抜粋 using System; using UnityEngine; public class LaunchUri : MonoBehaviour {…
World Lock Tools とは? スケール問題 World Anchor WorldAnchorが抱える問題 World Locking Tools Sponge Space と World Lock Space Sponge Space World Lock Space Unityのサンプルから理解する World Locking Basic スペースピン Unity空間を現実空間に…
StereoKitとは StereoKitを始める 環境構築 テンプレートを開く サンプルの簡単な解説 StereoKitでUIを構築する StereoKitのUI思想 Windowを作ってみる カスタムウィンドウを作る まとめ StereoKitとは 今回は StereoKit について紹介します。 StereoKit は…
MRTK MRTK2.3の更新 2.3がでましたね! 2.3の大きな更新点といえば、Unity2019.3の正式サポートです。イケてる機能がいっぱい!(まあTechStreamなのでご利用は計画的に。趣味で触るには最高。) まー例のごとく手元に実機がないので、エアプ。はい。 更新点 X…
思い出せないシリーズ www.tattichan.work 去年の引用 サービス開発にあたり、サーバやネットワークの知識でぶち当たる事が増えてきたので、来年はこのあたりを強化していきたいなーと考えています。 動かしてみた系のブログも多いので、一歩踏み込んでもう…
さらっと更新がかかっていたドキュメント。 描画の安定化周りで、HoloLens 2から微妙に変わっていたので整理します。 docs.microsoft.com シーンで起こるアニメーションやユーザーが頭を動かす時の動きと視点の変化を考慮し、HoloLens は Reprojection(再投…
こちらから内容を抜粋しています speakerdeck.com Mixed Reality Capture (MRC) では、アプリのカメラ描画と実際のカメラの描画の合成を行いますが、近傍のハンドメッシュの描画がずれてしまいます。 これを補正し、ハンドメッシュを正しく手の位置に重ねて…
MRTKのShader & C# Script 簡単にくり抜き表現が作れる。心臓の中身を見るデモが有名(?) Clipping のスクリプトとMRTK/Standard Shaderの2つが必要 Clipping にはCubeやSphereなどいくつかタイプがある 使い方 (球状にくり抜く場合) Clipping Sphere.cs を …
UniFlow とは 作ってみる 準備 ノードを組み立てる 所感 参考 UniFlow とは 原文 UniFlow is a library that can connect various Unity components without writing any C# script. You can implement easily processes such as "Tutorial that accepts use…
hololens.connpass.com 生憎のまた台風。しょうがない。 というわけで,LTネタだけは放流しますw 内容はこのブログの後日談(?)です。 www.tattichan.work docs.google.com 実機テストむずい。 昔はCameraのTransoform弄れた気がするんですけど,なんか変わ…
ObjectPool MRTKのUtilitiesにはちょいちょい便利なものが入っており,ObjectPoolもその一つです。 UnityのObjectPool関連資料はけっこうヒットするので,説明はそちらにお任せします。 doruby.jp この3つのクラスが重要になります。 GameObjectPool.cs Gam…
先日リリースされたMRTKに,入力イベントの保存と再生をエディタ上でできる素敵サービスが追加されました。 microsoft.github.io 主な用途は,使い方の説明や予期しない動作検出,テストなどです。 Creating automated tests for interaction, manipulations…
MRTKでフォーカスした,音声認識した,そういった時に起こすアクションを実装するやり方は2つあります。 1つはInterfaceを実装する,もう1つはMRTKで用意されているHandlerをアタッチするのどちらかです。 1つ目のやり方であるインターフェースを実装する…
従来の HTK では各種入力や SpatialMap などには,シングルンクラスを通してアクセスしていましたが,以下のメリットより,MRTK v2 からは,サービスロケータパターンを採用することになりました。 パフォーマンス:MonoBehaviourシングルトンが減って,更新…
MRTKv2が遂にリリースされました。(発売迫っているのかな(‘ω‘ )wktk) microsoft.github.io 2.0でのアップデート内容を整理していきます。 Package Release Note BoundingBox Clipping Example CoreServices Default HoloLens (1st gen) profile Dependency…
MRTKv2のShader紹介です。(内容はほぼ意訳になります。) microsoft.github.io 概要 Example Scenes アーキテクチャ ライティング Directional Light Spherical Harmonics Lightmapping Hover Light Proximity Light Lightweight Scriptable Render Pipelin…
SpectaorViewのリポジトリに使われているQRTrackerが気になったので調べてみました。調べただけです(理由は後述) github.com 位置合わせ 準備 API QRCode QRTracker QRTrackerをUnityで使う QRCodeManager QRCodeMarkerDetector まとめ なぜHoloLens1に対応…