デコシノニッキ

ホロレンジャーの戦いの記録

2020年振り返り

毎年恒例の振り返りです

去年のブログの振り返りから

www.tattichan.work

デザイン

あんましエンジニア(or専門外)だから〜とかで食わず嫌いせず、まずはやってみるというのを今年はより積極的にやっていくつもりです。

記憶にないw けどまあ今年はOOUIの本を読んで以降ずっとこの話をしていた気がします。(たぶん社でもまたこいつ同じ話してるよ、、、と思われていたに違いない)

何をする機能かではなく、「構成する要素はなにか」「どうあるか」「どうふるまうか」で考えて言語化しようというのも繰り返し言ってた気がします。

まあでもメンタルモデルをプログラムに落とすのはまた別の技術なので、そこの課題は残したまま来年は改めて向かい直す旅かなーと思う次第。OOUI is Justice かはまだわからんですが、また一周回って悟ったりすると思うのでそういうのも醍醐味ですよねエンジニア人生。

設計

HoloLens 2 からはいっそう、業務用途に振り切った背景もあり、Domain Driven Design に片足突っ込んでいたのが昨年。といっても、業務知識が弱く戦術的な実装に引きずられてしまったのが反省点です。モデリングがまだまだ下手なので、継続的に向き合う課題です。

LightweightDDDのようなCleanのような作りになったんですが、まどろっこしいのと無駄インターフェースが生えまくったので今年最大の反省of反省。 単方向にしたいモチベはわかりつつも、もう少し軽量な実装はできると思うんですけどね。これも来年の課題。

そういえばGUI周りはUIToolkitの登場もあって作業の分離のしやすさやPrefab地獄からの脱却できるんですかね。UnityAsLibraryという選択肢もありますが、チャレンジング項目ですね。(ちゃんとリリースされればですが)

組織

一方、会社方面は人が増えて、人間・チーム・心理的安全性なんもわからん…な年でした。その中でもあれやってみよう、これやってみようと少しずつ取り組みが始まるも、全体的に意思決定力が弱かったのが反省点です。なので今年は、主張と決定がテーマです。

スーパースター型(?)組織なのかはわからんのですが、個性派ぞろいなのであんまり踏み込んでこなかったのですが、今年は思い切ってOOUIの輪読会を開きました。結果的に好評だったのでよかったです。えらい。(過激派だのなんだの言われるようになったのは気のせい)

そしてこのご時世なのに、人が更に増えました。景気が良い。

優秀な腕のエンジニア、さらにお待ちしております。(育てられてぇ。我ながら可愛気がないのが良くないんでしょうね。。。)

HoloLensアプリの開発

今年は5%くらいなんじゃないでしょうか。 GUIをどう作るかってところ以外はPCやiPadとそうは変わらんだろってな感じであんまり気にしてなかったり。(申し訳ないという話をされたけど当の本人はWebやりてぇなぁとか言っていたり)

まだ開発プロセス周りの学びが足りない

HoloLensは関係なく、ここが課題なので来年こそは。。。

プライベート

身体的にも精神的にも無理がきかなくなって、途中何度かガタがきてしまった。 27歳、もう若くない、なんていうといろんな人から怒られそうですが、徹夜パワーはもうないですw

というわけで今年は、身の回りに投資しました。

クルーズ: 22万 www.okamura.co.jp

バロンチェア: 14万 item.rakuten.co.jp

43インチモニタ: 6万

30代でリタイアしてーなー。(ボソッ

副業とかも考えたいっすね

来年の抱負

そんなこんなで来年の抱負は、

今まで避けてきたことと向き合う

っていうのが大目標です。

  • Webクラインアント・バックエンド(Unity&C#以外の開発環境)
  • 開発プロセスの改善

他の開発環境を学ぼうってのは、今の開発に新しい考え方を取り入れたいなあってのがモチベです。

今年は成長を実感できるような大きな転換もなく、来月で28歳を迎えるのでそこそこに焦り候

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